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受験資格

一定の実務経験があれば学歴に応じ、どなたでも受験できます。
大学・短大・高専卒の場合 高卒の場合 学歴に関係なく
実務経験1年以上 実務経験3年以上 実務経験10年以上であれば、どなたでも受験できます。


試験方法

試験時間 出 題 数 出題方法
3時間(1科目/1時間) 各科目10問または17問  5肢択一、
 マークシート方式


試験日

毎月 1 〜 3 回 … 各ブロック単位

衛生管理者試験日程(全国)

試験会場

試験は各地域のブロックごとに行われます。
北海道ブロック 北海道全域
東北ブロック 宮城、福島、岩手、山形、秋田、青森
関東ブロック 東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、神奈川、山梨、長野、新潟
中部ブロック 愛知、静岡、岐阜、三重、富山、石川、福井
近畿ブロック 大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀
中国・四国ブロック 鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
九州ブロック 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

※関東・甲信越地区は関東安全衛生技術センター(千葉県)
関東地区の特別出張試験のご案内

最近出題された問題の一例

試験科目:関係法令
《関係法令(非有害)》

問題: 労働安全衛生規則に基づく健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 事業者は、常時使用する労働者を雇い入れる際に、当該労働者が6月前に健康診断を受けていても、法定の項目について健康診断を行わなければならない。
(2) 雇入れ時の健康診断及び定期の健康診断の項目のなかには、既往歴及び業務歴の調査が含まれる。
(3) 雇い入れ時の健康診断では、厚生労働大臣が定める基準に基づき、医師が必要でないと認めるときは、血圧の測定と心電図検査を省略することができる。
(4) 事業者は、健康診断の結果に基づき作成した健康診断個人票を5年間保存しなければならない。
(5) 労働者を本邦外の地域に6月以上派遣しようとするときは、一定の項目について、医師による健康診断を行わなければならない。

問題: 解雇に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 労働者の責に帰すべき事由により、予告手当を支払わずに労働者を即時解雇しようとするときは、所轄労働基準監督署長の認定を受けなければならない。
(2) 使用者は、その事業場の労働基準法違反の事実を労働基準監督署長に申告した労働者を、そのことを理由に解雇してはならない。
(3) 産後8週間休業した女性については、その後30日間は解雇してはならない。
(4) 労働者を解雇しようとする場合には、原則として少なくとも30日前にその予告をしなければならないが、15日分の平均賃金を支払えば予告は15日前に行って差し支えない。
(5) 業務上の負傷をし、療養のため休業していた労働者については出勤しても30日間は解雇できないが、その後も負傷が完全に治ゆするまでは解雇してはならない。

《関係法令(有害)》 ※第1種の試験のみ出題

問題: 酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が18%未満である状態をいう。
(2) 酸素欠乏危険場所で作業を行わせるときは、その日の作業を開始する前に空気中の酸素等の濃度の測定を行わなければならない。
(3) 空気中の酸素の濃度が20%である汚水槽内は、酸素欠乏危険場所には該当しない。
(4) 冷凍庫の内部における作業に労働者を従事させるときは、その間、原則として出入口の扉が締まらないような措置を講じなければならない。
(5) 酒の醸造槽の内部の清掃作業に労働者を就かせるときは、酸素欠乏に関する特別の教育を行わなければならない。

試験科目:労働衛生

《労働衛生(非有害)》

問題: 細菌性食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) ブドウ球菌による食中毒は、感染型である。
(2) ボツリヌス菌による毒素は、神経毒である。
(3) ブドウ球菌による毒素は、熱に弱い。
(4) 腸炎ビブリオによる食中毒は、糞尿により汚染された食肉等が原因となることが多い。
(5) サルモネラ菌による食中毒は、毒素型である。

問題: VDT作業の労働衛生管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 一日の労働時間のうち、どの程度VDT作業に従事するか等により作業形態を区分し、それぞれに適した労働衛生管理を行う。
(2) ディスプレイ画面、書類及びキーボード面における照度が適切となるように配慮する。
(3) VDT作業による健康障害は、初期にはほとんど自覚症状がないので、眼の検査及び筋骨格系の他覚的検査による異常の早期発見が大切である。
(4) 視覚以外に、姿勢、騒音、作業時間その他種々の疲労誘発要因に対する対策が必要である。
(5) 一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設ける。

《労働衛生(有害)》 ※第1種の試験のみ出題

問題: 空気中における汚染物質の分類、状態及び物質例の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
  (分 類) (状 態)  (物 質 例)
(1) ガ  ス ……………  気 体 ……… 塩       素
(2) ミ ス ト ……………  液 体 ……… 硫       酸
(3) 粉じん(ダスト)……  固 体 ……… 石       綿
(4) ヒューム ……………  固 体 ……… 溶融亜鉛の表面から
発生する酸化亜鉛
(5) 蒸  気 ……………  液 体 ……… 無水クロム酸

試験科目:労働生理
《労働生理》 ※第1種・第2種共通

問題: 筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮する。
(2) 筋肉には、横紋筋と平滑筋があるが、心筋は横紋筋である。
(3) 筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素の供給が不十分であると、水と二酸化炭素(炭酸ガス)にまで分解されず乳酸になる。
(4) 人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、伸張性収縮を常に起こしている。
(5) 筋肉は、収縮しようとする瞬間に一番大きい作業能力を現す。

問題: 神経に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 神経系は、中枢神経系と末梢神経系からなり、中枢神経系には脳と脊髄が、末梢神経系には体性神経と自律神経がある。
(2) 脊髄では、運動神経が前根を通じて送り出され、知覚神経は後根を通じて入ってくる。
(3) 自律神経は随意筋に分布している。
(4) 小脳が侵されると、運動失調を起こす。
(5) 大脳皮質の運動性言語中枢が障害を受けると、声は出せてもまとまった言葉として話せなくなる。

問題: 体温等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 体内での熱の産生は、主に栄養素の酸化燃焼又は分解などの化学的反応によって行われる。
(2) 発汗していない状態でも皮膚及び呼吸器から1日約850gの水の蒸発があり、これを不感蒸泄という。
(3) 体温調節にみられるように、外部環境などが変化しても身体内部の状態を一定に保つ仕組みを恒常性(ホメオスタシス)という。
(4) 体温調節中枢は小脳にある。
(5) 寒冷にばく露されると、皮膚の血管は収縮し、その血流量が減少する。




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